2022年10月16日大阪パナスタ。藤井風スタジアムライブに参加した感想を書く。
朝8時半。一番に到着したのはグッズ売り場。
朝から強い日差しが降り注ぐ中、歩いて到着した時間グッズ売り場はちょうど日陰で、涼しい風が吹いていてほっとする。
建物を見上げると風さんの大きな写真の入った横断幕、掲示物が目に入り感動。
とうとうこの日が来た♪ しばし記念に写真を撮る。
物販はありがたいことに1000番台。ずっずっさんの願いを叶えてあげたくてLASAバスタオルを一番に購入。他にいくつか決めてきたものも買う。
開場時間になり、お野菜畑の中程に座ってバスタオルをいざ広げてみると思ったより大きく、肩にかけてみるとお隣の席にまでフリンジがはみ出す。(私の背が低いからか)
ちょっと迷惑をかけてしまいそうだったのでやむなくたたんでしまいました。ずっずさんごめんなさい🙏
でもライブは本当に最高だった。
まず衣装が風さんにすごく似合ってて考えられたデザインできれいだった。
台座にすわり目を閉じて、瞑想しているかのような雰囲気で下から上がってくる登場のしかたに神様、いや悟りを開いたきれいな僧が現れたかのような神々しさがあって驚いて、でも風さんらしくて似合ってて醸し出す雰囲気に会場の空気が一変したと思う。
そして一曲一曲アレンジが凝っていて巨大なスクリーンに映し出されるCGの演出も、アップでカッコいい風さんが見られることも嬉しかった。
ギターやベースの弦の音、ドラムのビートが強調された「優しさ」のアレンジはカッコよくて痺れた。それからレゲエにアレンジされた「帰ろう」も雰囲気がガラッと変わってリズムにのれてすごく楽しめた。
「ガーデン」の時にはスクリーンの真ん中に“リアルガーデン”にいる風さんが映し出されかわいくて癒された。
風さんの渾身のピアノソロ演奏には聞き入って言葉もなく、ただスタジアムに響くピアノの音だけを全身で感じて風さんが作り出すピアノの音の世界に入り込んでこの空間にいられること、本当に幸せでした。
「ロンリーラプソディ」の時スクリーンには一本の木が映し出され、その映像が変化していく様子が曲の雰囲気を表していて素敵な演出でした。
「まつり」でスクリーンに花火が映し出されたあと実際にスタジアムの上空に向かって花火が打ち上げられ、ライブ感があって嬉しかった。ただ最後の花火は爆発音かと思うくらい大きな音でびっくりした💦
野菜畑の真ん中で数万人の観客の出す熱量と興奮、拍手がこだまし、熱気がスタジアムの上空へと上っていく夢のような空間にいて、この場に来られたことに感謝。
本当に演出もアレンジも凝っていて、この規模だからこそ出来たことなのかなと。
スタジアムをフルで観客を入れて今回のライブができたこと、本当に良かったなと思いました。
ライブが始まる前の時間は、kaze kitchenで欲しいものを購入した同行者と合流し、芝生の上にレジャーシートを広げてゆっくりガパオライス、タコライス、チュロス、レモネードなどいただき、“大豆ミート”を堪能しました。本当に美味しかったです!
暑かったけど、朝からしっかりと「風の秋まつり」を堪能しました。本当に楽しかった。
最後、規制退場の時少しだけパラパラと雨が降ってきて“祝福の雨”かなと。空からの拍手。お祝いのあいさつ。
こんな素晴らしいお祭りを開いてくれて関わったすべての方、その中心で大きな責任を負いながらも強い意志で大好きな歌、伝えたいことをまっすぐ表現してくれた風さんに感謝。ずっずさんにも感謝。
たくさんの贈り物をありがとうございました!!