こんな表現ができるなんてカッコよすぎる。
甘くない、シャープな前衛的な”コンテンポラリーダンス”と言っていいのかな。
頭の位置をほとんど変えず表情と手、上半身だけの表現、映像。
モノクロで上部一点からのライトで下を向くと顔に影がかかる。上目づかいの表情に迫力を感じる。
手を伸ばすと顔以上の大きさとなりその手の動きに圧力と迫力と狂気をも感じる。
パリッとした白シャツの下部に一点のみプリントされたシャープな印象の植物。シンプルな映像のなかでこの植物が華やかさを加えている。
風さんが表現者であることは今まで見てきたモデル写真一枚をとってもわかる。
見せたいものをその空気を、空間を支配して自分のものにして魅せてくれる。
流れるように上下する音階とビートと古典的な歌詞と風さんの色気の合わさった独特な世界と風さんのダンスの表現力に引き込まれる。
ずっと聴いていたくなるようなクセになる、飽きないメロディー。
HEHNアルバムの中でもすごく好きな曲で、この曲の世界観に世界中のたくさんの人が魅了されて風さんの歌を聴く人が増えたことは本当に嬉しい。風さんが目指していたことだから。
10/15、16日大阪パナソニックスタジアムでのライブ「死ぬのがいいわ」の演出用に特別に撮られたこの映像。こんなに早く見せてもらえるなんて思ってなかった。
YouTube登録者数200万人を超えた記念として惜しげもなく公開してくれたこと本当に嬉しい。ライブの余韻がまだまだ残ってる中一気に記憶が引き戻された。
唐突な贈り物。本当に嬉しい。風さんのファンでいるとずっと幸せな気持ちが続く。
この気持ちをどうやって返したらいいのか。ほんとにずっと応援していきたい。
素敵な計らい、ありがとうございます!
「死ぬのがいいわ」ライブ映像より