風の音を聴く

いつも藤井風さんに癒されてます。思いついたこと書いてます。

LAAT遠征 その② さいたまスーパーアリーナ1/14

 

本日のライブ、16:00 open、18:00 start。

朝9:58発の新幹線に乗り東京駅に着いたのは13時過ぎ。新幹線の改札を出て”グラン◯タ東京”を迷いながら見て歩く。お昼ごはんとお土産を見る。

その後荷物を置くためにホテルへ。さいたま新都心駅への沿線上にある川口駅から徒歩5分くらいのホテルが取れたのでそこに時間をつぶしながら向かう。雨はなんとか止んでいて助かった。

着いたのは15時ちょっと前。フロントに確認するとチェックインできるとのことで部屋に入り荷物を置いて休憩。無事にたどり着けてほっとした。

 

16時頃ホテルを出て、川口駅から大宮行きの電車に乗り約20分でさいたま新都心駅に着く。たくさんの人が降りてその波についていく。

はじめてのたまアリ。外観の写真を撮り、正面に流れてるMVの映像をスマホにおさめる。

さいたまスーパーアリーナ

さいたまスーパーアリーナ MV映像

 

ライブ前の空と風さん



会場はすでに開いているので自分の席をめざす。最終先着受付で取ったチケットは500レベル。最後列の一番端(はし)だった。

 

17時過ぎ着席。前後の席の高さの差が大きくよく見える。1階アリーナの喧騒が少し遠い世界のよう。会場スタッフが「会場内の撮影は禁止です」とアナウンスしてるけどその声も遠くてあまり聞こえない。会場全体を見渡せる。ステージも意外と近い。柱も気にならない位置。

 

スクリーンはステージ上の4方向と、さらにその上に4枚4方向。大きい。見やすいかも。

"何なんw"撮影許可あり



ライブ開始。自転車で登場。会場が沸く。スクリーンには夕日をバックにした風さんが映る。自転車に乗り手を振りながらステージのまわりを一周。他の会場に比べて広いのでちょっと大変そう。

 

「The sun and the moon」がはじまる。再び聴けてうれしい。耳をすまして聴く。

そして『Welcome to my garden』『Welcome to my live』『Thank you~』(聞き取れてない)としゃべった後心地よいハミングからガーデンが始まる。

 

「お疲れ様です。皆さん大変な思いされて、大変な人生で、大変お疲れ様です。たまアリ歴史史上最大人数だそうです。皆さんが記録保持者です。」のような内容だったと思う。

「心の距離は一緒。一人ひとりにパフォーマンスするのでどうぞ最後までよろしくお願いします。」いつもやさしいMC。風さんのおしゃべりが大好き。

 

「次の曲はみんなで息をしたい。」と”ロンリーラプソディ”のイントロがはじまる。ピアノの低音が響く。「きれいなもんだけ吸って、ネガティブなもの吐き出して。」そして英語でも。

 

「みんなと一緒に歌いたい。だるそうに歌って欲しい。」と、ピアノを弾く風さんに合わせてみんなで練習。風さんのやさしい声が響く。

”もうええわ”の後半、両手を頭の上に持ってきて”うさみみ”ポーズ。ありがと♪

アウトロがカッコよかった。

 

「いろいろあるけどお互い学びが続く。いのちが続く限りみんなで学んでいきましょう。この旅路。」から”旅路”のイントロが始まる。

 

この日のたまアリ初日では歌の途中で2回間違え、音が完全に止まってしまった。風さんが両手で顔を覆う。心配した。会場のみんなが頑張ってと応援するように手拍子が起こる。このときアリーナでは客席のファンが歌詞を届けようと歌っていたらしい。私がいた500レベルの席までは聞こえなかったけど。

会場のみんなが心配し応援してたと思う。歌の最後まで温かい手拍子が続いた。旅路の曲のリズムに合わせた手拍子がやさしくて心地よかった。

 

この日最初のMCで「たまアリ史上最大動員数」だと自らアナウンスしたことで余計なプレッシャーがかかったのかな。それとも”旅路”を歌ってるといろんなことが頭をよぎるのかな。

デビューしてまだ3年でいろんな賞をもらったり、記録を作ったりして注目もされてプレッシャーもストレスもたくさんあると思う。

でもここにいる37,000人は今の風さんに会いたくてライブを観たくて、生の音を聴きたくてここに来ている。そのまま、今の時点での風さんのありのままのライブを見せてくれたらそれで幸せ。頑張ってる風さんにいつも力をもらってる。(特に弾き語りって本当に大変だと思う!)

 

このあと青いライトがステージを照らし、バンドが登場。”damn”のイントロが始まる。レーザービームが会場全体を射抜く。衣装チェンジ。ステージをまわりながら歌ってくれる。途中からダンサーが現れた。

赤いライトがステージを照らし、”へでもねーよ”。炎があがる。

 

”やば。”の後「子供ー!」「お年寄りー!」と呼びかけ。風さん、年代で分けずに他の呼びかけを考えて欲しい!みんなに優しくして!

 

ギターのイントロから”優しさ”が始まる。ジャジーで好きなアレンジ。

バンドのさわやかで心地よいメロディ、リズム。ここでまた自転車に乗る。”さよならベイベ”。曲の途中でバンドメンバー紹介。そして曲の続きを歌う。

 

”死ぬのがいいわ”。迫力あるイントロ。赤と白のレーザービームが飛び交う。最後倒れこむ。

そしてその姿勢のままアカペラでつぶやくように”青春病”を歌い始める。声量を上げて「青春にサヨナラをー」と続き、青いライトに変わり空気が変わる。立ち上がりスタンドマイクで”青春病”。

 

そしてあの映像再び!サングラス、モデル風現れる。そのあと白と青のレーザービームのなか”きらり”。途中からダンサーと踊る。

 

”燃えよ”赤いライト。炎があがる。TAIKINGさんのギター。空気を変える演奏。

中央の台、ピアノとともに上がってくる。スタンドマイク。白い衣装。ステージは回っている。”まつり”を歌う。

 

「I am you」「You are me」「ワシも一生懸命やってます。その中でも起こることすべてに意味がある。みんなにもgraceを感じて欲しい。」のあと”grace”。

落ち着いた雰囲気でていねいに歌ってくれた。白いライト、白い衣装、ダンサーと一緒にステージを回りながら歌う。

そしてダンサー紹介。

 

ダンサーがステージを降りた後”何なんw”。撮影許可あり。最後のパフォーマンス。「2020年のデビュー曲です。何なんワラ、草!」から始まり、最後のアウトロのピアノではジャラーンとグリッサンドから入りギリ間に合った感じでした。楽しかったー♪

”何なんw”撮影許可あり

”何なんw”撮影許可あり




「いろいろあるけど幸せでおってください。一緒に幸せになりましょう。」と言って通路を走って退場。最後投げキッスをして見えなくなった。

 

以上、メモを見ながらの内容です。読めない文字がたくさんあって、間違いもあると思う。勘違いもあると思う。目はステージへ、手元は暗闇の中小さいメモ帳に勘で文字を書いてたけど思ったより文字になってなかった💦

 

マリンメッセ福岡ではメモを取らずにちょっと後悔してたので今回は頑張ってメモ。

 

でも音も目の前のステージも本当に楽しませてもらいました。動員記録を作ったこの会場に来れてよかった!

 

そしてサンドーム福井の4次募集の結果がわかったのはこの前日の1/13。雪対策のためいろいろ買い物をしてライブに臨みます。その③へ続く。